交通誘導だけじゃない。ボートレースからつで働く警備の仕事
警備の仕事と聞くと、道路工事の交通誘導を思い浮かべる人が多いかもしれない。でも実は、警備の仕事にはいろいろな形がある。その一つが、ボートレースからつで行っている施設警備だ。
ボートレース場は、レース開催日になると多くのお客様が訪れる場所だ。年齢層も幅広く、常連の方もいれば、初めて来る方もいる。そんな中で施設警備の役割は、「安心して過ごしてもらうこと」。派手なことをする仕事ではないけれど、会場全体に目を配り、トラブルや事故が起きないように支えている。
仕事内容は、場内の巡回や立ち入り禁止エリアの確認、来場者への案内対応などが中心だ。「危ないことが起きてから対応する」のではなく、「起きないように気づいて動く」のが警備の仕事。最初は難しそうに感じるかもしれないが、現場では先輩がしっかりフォローするので、未経験からでも安心して始められる。
実際、警備の仕事を始める人の多くは未経験だ。必要な知識や動きは、研修や現場経験を通して身につけていく。最初は「立ちっぱなしで大変そう」と思うかもしれないが、人と接することが多く、「ありがとう」「ご苦労さま」と声をかけてもらえる場面も少なくない。そうした一言が、意外とやりがいにつながる。
また、交通誘導だけでなく施設警備も経験できることで、働き方の幅が広がるのも魅力だ。現場ごとに雰囲気や役割が違うため、単調になりにくく、自分に合った働き方を見つけやすい。将来的に資格取得を目指したり、警備のプロとしてステップアップしていくこともできる。
警備の仕事は、目立つ仕事ではない。でも、誰かの「当たり前の一日」を守る、大切な役割を担っている。交通誘導だけじゃない、施設警備という選択肢もある。そんな警備の仕事に、少しでも興味を持ってもらえたら嬉しい。

